世界に誇れる日本の宝|泉州水なすを世界へ ・ 北野農園

FROM SENSYU KAIZUKA, OSAKA · JAPAN

世界に誇れる日本の茄子を目指しています - 北野農園

A JAPANESE TREASURE · WORLDWIDE

OUR PHILOSOPHY

世界に誇れる、
日本の宝を育てる。

私たちが大阪・泉州貝塚の畑で育てているのは、ただの野菜ではありません。
100年・6代にわたって受け継がれてきた、この土地の気候と水と人の手が生み出す、
"世界に誇れる日本の宝"だと、私たちは本気で思っています。

「生で食べられる唯一のなす」「室町時代から続く日本最古の原種」「なにわの伝統野菜」──
そんな泉州水なす・貝塚澤なすの素晴らしさを、日本中、そして世界へ。
このページは、北野農園がこれまで世界に向けて発信してきた歩みと、
そこに込めた "想い" を、私たちの言葉で直接お伝えするための場所です。

— 6代目 北野 忠清

OUR JOURNEY TO THE WORLD

泉州水なすを、世界へ届ける歩み

2015

外国特派員協会(FCCJ)登壇
Foreign Correspondents' Club of Japan, Tokyo

東京・有楽町の外国特派員協会にて、農林水産省主催「伝統野菜PRイベント」が海外メディア向けに開催されました。
北野農園は、なにわの伝統野菜「泉州水なす」を代表してスピーチ。生のまま食べられる唯一のなすの瑞々しさと、それを生み出す泉州の水・土・気候を、世界の記者の方々にお届けしました。

"Naniwa Indigenous Vegetable No.1 — Senshu Mizunasu eggplant from Osaka, Japan."

FCCJ 外国特派員協会 北野農園スピーチ FCCJ 伝統野菜PRイベント FCCJ 海外メディア向け泉州水なす FCCJ 北野農園 泉州水なす紹介

室町時代 — Present

日本最古の水茄子「貝塚澤なす」
The Oldest Mizunasu in Japan, Revived

貝塚澤なすは、室町時代の寺子屋教科書「庭訓往来」にすでにその名が登場していたとされる、現在確認できる日本最古の水茄子です。
現存する文献では1606年(慶長11年)に大阪・貝塚にすでに存在していた記録が残り、約400年前から この地で受け継がれてきました。

1628年(寛永5年)の庭訓往来では「澤茄子」と書いて「ミヅナスビ」とふり仮名が振られ、大正9年の貝塚市の名家の手紙にも「水なすび」と記されるなど、長く庶民の食卓に親しまれてきました。

北野農園は、その原種を泉州・貝塚で復活栽培。2023年、大阪府より「なにわの伝統野菜」に認定されました。
年間収穫量はごく僅か。"500年以上前から続く文化遺産そのものを食べる" という、ほかにないギフト体験をお届けしています。

→ 貝塚澤なす公式サイト sawanasu.com を見る

明暦3年 庭訓往来(北野農園蔵) 寛永5年 庭訓往来「澤茄子(ミヅナスビ)」 日本最古の水なすび 貝塚澤なす

2025 ・ JUN & SEP

大阪・関西万博 EXPO 2025
"世界の舞台で、700年の種を蒔いた。"

一生に一度の万博。北野農園は、泉州水なすと貝塚澤なすの旗を掲げ、世界中の人々へ大阪・泉州の食の力を発信しました。
6月 ── 泉州水なすの収穫が最も佳境を迎えるこの季節に、農園スタッフ全員、両親から子どもたちまで家族三世代が揃って夢洲の地に立ちました。「忙しいから行けない」ではなく、「この瞬間だからこそ、全員で行く」── その選択が、北野農園にとって一生の財産になりました。

9月 ── 万博への関わりは6月にとどまらず、再び会場へ。「貝塚市ブース」「大阪府ブース」での出展に加え、大阪ヘルスケアパビリオンのステージに登壇。北野農園が農業に込める想いと、食と健康の未来へのビジョンを、より広いフィールドで発信しました。

EXPO 2025 ・ HIGHLIGHTS

30回以上

2日間のPRステージ数

15分/回

1ステージの実施時間

3世代

家族全員で参加

3舞台

大阪府/貝塚市/ヘルスケア

0 → 1 ・ 哲学

消えかけた種を、
700年先へ繋ぐ。

かつて貝塚に自生していた幻の茄子「貝塚澤なす」。研究と情熱でその種を守り、現代に蘇らせました。"0から1を生み出す" 農業のロマンを、世界中からの来場者へ直接伝えました。

1 → n ・ 哲学

圧倒的な品質を、
すべての食卓へ。

種取りから収穫・加工・発送まで一貫して手がける泉州水なす。試食を通じて瑞々しさを実感していただきました。「1の圧倒的品質」を、日本全国・世界中(n)へ届けることが私たちの使命です。

PHOTO GALLERY ・ 万博での記録

大阪・関西万博 北野農園の活動
EXPO 2025 泉州水なすPR
万博 大阪府ブース 試食会
EXPO 2025 貝塚澤なす
万博 ヘルスケアパビリオン登壇
万博 北野農園スタッフ
EXPO 2025 来場者で賑わうブース
万博 PRステージ 泉州水なす
EXPO 2025 家族3世代で参加
万博 700年の種 貝塚澤なす
EXPO 2025 北野農園活動 1
EXPO 2025 北野農園活動 2

"こんな茄子は食べたことがない" ── その言葉が、30回のステージを支えた原動力でした。

万博という「人類の現在地」を示す場所で、700年前から続く種の話ができた。それはこの時代に農業をやっているからこそ実現できた奇跡だと、今でも思っています。あの30回以上のステージで出会った、すべての皆さんへ ── 本当にありがとうございました。

— 北野農園 農園主

→ 万博活動の写真付きフルレポートを見る

ON-GOING

多言語での産地発信
English · 中文 · Français · العربية

日本語だけでは、この野菜の価値を世界に伝えきれない。
だから北野農園では、英語・中国語・フランス語・アラビア語など、来日される海外のお客様や海外メディア向けの発信にも力を入れています。
下記は、海外特派員協会で実際にお話しした、泉州水なすの英語・中国語紹介文です。

Senshu Mizunasu eggplant - Naniwa indigenous vegetable

ENGLISH

Senshu Mizunasu — Naniwa Indigenous Vegetable No.1

Senshu, located in the lagoon city of Osaka, is a flat region nestled between the Katsuragi Mountains and Osaka Bay, blessed with numerous water resources in the form of ponds, lakes and rivers. One reservoir in particular is the oldest in Japan, with more than 1,000 years of history.

Senshu Mizunasu eggplant — our proud indigenous vegetable — is a product cultivated by Osaka's abundant water resources and temperate climate. Growing Senshu Mizunasu requires plenty of water, and originated first in Kaizuka, Osaka, where Kitano Farm is based.

Mizunasu is commonly eaten raw. It can be added to salad, or made into pickles by salting and placing in rice-bran paste for 2 to 7 days. Pickled Mizunasu, fresh and juicy with a hint of sweetness, is a delicacy in itself — Osaka citizens enjoy it so much that it's rare to find it left off the menu at any restaurant or izakaya pub.

Definitely try Senshu Mizunasu when visiting Japan in season. Jako-gouko, another recommended local dish, is made by stewing eggplant pickled in rice-bran paste for over half a year, with fresh Jako shrimp, soy sauce and cooking rice-wine. With this Senshu cuisine, you don't need anything else — a bowl of Jako-gouko and steaming hot rice are plenty.

中文

日本大阪 大阪传统蔬菜 泉州水茄子

生长季节:3月—8月。大阪泉州地区的传统蔬菜!被誉为水之都的大阪,贯穿于葛城山脉和大阪湾之间,宽广的平原上怀抱着诸多水塘河川,是水资源非常丰富的城市。其中包括有1000年历史之久的、日本最古老的水塘。

"泉州茄子"可谓是大阪所独有的水资源和温暖气候所赋予的自然结晶。水茄子生长在大阪泉州地区,是起源于大阪府贝冢市的传统蔬菜!所谓泉州,是包含了大阪府下属(堺市、和泉市、岸和田市、贝冢市、泉佐野市)的综合名称。

水茄子,因为可以生吃而非常有名气!揉入少量的盐、在米糠酱中腌制2-7天时间,即刻变身为米糠酱菜。拥有泉州水茄子独特的微甜口感和绝妙的水灵度。如果您恰逢"泉州水茄子"的季节有幸来到日本,无论如何也请品尝一次。

OUR HEART TO THE WORLD

"日本にしかない野菜を、
日本にしかいない私たちが、
世界へ届ける。"

海外の方とお話しすると、いつも気付かされます。
"Mizunasu? Eggplant you can eat raw?" ── 私たちが当たり前に思っているこの野菜は、世界から見れば日本だけにしかない、ほんとうに特別な存在なんだと。

その特別な野菜を、6代続くこの畑で、ただひたすら丁寧に育てる。
そして、その物語ごと、世界の食卓へ届ける。
それが、私たち北野農園の使命だと思っています。

— 北野農園 六代目 北野 忠清

ABOUT KITANO FARM

大阪府貝塚市海塚 ・ 6代続く専業農家

PROOF

大阪府
「なにわの伝統野菜」
認定生産者

HERITAGE

室町時代から
「貝塚澤なす」
日本最古の水茄子

FAMILY

100年・6代
続く家族専業農家
種取りから出荷まで自家管理

RARE

生で食べられる
唯一のなす
果物のような瑞々しさ

大阪府貝塚市海塚、大阪湾を望む泉州平野。ここで100年・6代にわたり水なす一筋で歩んできたのが北野農園です。
6代目・北野忠清は、IT企業勤務を経て祖父の体調不良を機に就農。「なすの顔を見たら分かる」という祖父の言葉を、タイムラプス撮影で可視化するなど、"伝える農家"として水なすの魅力を国内外へ発信し続けています。

栽培の核は、代々受け継ぐ自家製稲わら堆肥。化学肥料に頼らず、微生物の力で土を育てることで、「根の病気が出ない土」を作り上げています。そこから生まれる水なすは、皮が薄く、種が少なく、生で食べられるほど瑞々しい ── 果物のような味わいです。

産地:大阪府貝塚市海塚173番地

北野農園は、大阪府より「なにわの伝統野菜」認定を受けた、6代続く泉州水なす専業農家です。
種取りから栽培、漬け込み、出荷まで、すべて自家管理。日本の宝を、未来へ。